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ご挨拶

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この度、弊社のHPをリニューアル致しました。ご覧いただきありがとうございます。

弊社は2014年創業以来、部門別の専門家とチームをつくり、主に、次代に向けたがん放射線診療棟の計画立案から運用に至る一連のコンサルティングと設計業務を提供致しております。

ご高覧の通り、我が国では1981年以降、脳血管疾患に代わってがんが常に死因の一位を占め、近年の統計値では、毎年100万人以上ががんに罹り、30万人以上ががんで亡くなると言う現実に直面、更に、これに追い打ちをかける様に、急速に進展する社会の高齢化は他の疾病に比し相対的にがんリスクの高まりが懸念されています。

こうしたがんを取り巻く厳しい環境は我が国だけに限らず、死因や数値に多少の違いがあるものの世界各国にあっても同じ様な状況下にあります。

近年、医療現場では年齢や基礎疾患などの事由で、切らずに治し、出来れば通院しながら社会復帰したいと言う希求の高まり…そして、もう一つが未だに適当な治療法が無い難治性がん(浸潤、多発病変、再発、放射線抵抗性、手術不適応、放射線治療不適応等)への対処をどうするかが最大の課題になっています。

放射線治療の基本形である従来放射線(Ⅹ線、ガンマー線)、高い線量集中性と生物効果、副作用の軽減や短期治療の特性を持つ粒子線に加え、2020年から、がん治療のパラダイムシフトと言われる加速器型BNCT(=ホウ素中性子捕捉療法)の現場投入が始まりました。

エレクトロ技術と医科学技術の融合による、装置類、治療計画ソフト、画像診断装置等の目覚ましい進化とラインナップはがん治療域の拡充と共に課題解決の糸口として大きな注目を集めています。

がんは治すだけは無く、問われているのは治す方法である

これから、治療装置の見直しや施設の拡充を計画される場合は、是非とも、弊社チームにお声がけ下さい。
お客様のニーズに沿いながら【次代の基準】に照準をあて専門家と一緒にモノつくりを紐解いていきます。

石器時代は石がなくなったから終わったのではない
石に代わる新しい技術が生まれたから終わったのだ

引用:サウジアラビア鉱物資源相アハマド・ザキ・ヤマニ氏

今後とも更なるご指導とご佃撻をお願い申し上げます。

株式会社 Medical Phoenix Japan

代表取締役 吉川英樹

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